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俺様彼氏は甘えん坊

第4章 気持ち




それからしばらく電話で詩織としゃべった。

ほとんど詩織がしゃべってたけど…。




それにしても…

噂のイケメン君は朝日くんだったんだ。



まぁ確かにねイケメンだった…。




ってなに言ってんのよ…私///


あんなの俺様で最低な人!
私のファーストキスを奪った人…。




だけど…
何か引っかかる…。


つい考えてしまう…。

最低な人なのに…
なぜか頭の中に出てくる…。




「もう…どうしちゃったのよ…」


私は小さく呟き、ベッドに横になった。



それから眠りについた。



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