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俺様彼氏は甘えん坊

第8章 "好き"という気持ち



×絢Side×

私は今朝日くんの胸の中。



「朝日くん。私の話し聞いてくれる?」



「ふっ…うん」


朝日くんはふっと笑って私を離して顔を見た。




「私ね、朝日くんと初めて逢ったとき、朝日くんの第一印象最悪だったよ…」



「えっ!まじ?」



「うん。なんか怖そうで…。私、最初先輩かな?って思ったんだからね」


私は朝日くんと逢った日の事を思い出した。



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