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俺様彼氏は甘えん坊

第8章 "好き"という気持ち




私はあの時、朝日くんの名字を"はせやま"じゃなくて"ながたにやま"って言ってたんだよね…。


あぁ…。
今でも恥ずかしすぎる…。



すると朝日くんが出てきて、ダメ出ししてくれて…。




朝日くんの第一印象…。


怖い。



制服は着崩れてて、髪なんて少し茶髪で…。

不良…だって思った。




「だけど今日一緒にいて分かった事があるの…」



「なに?」



「それは朝日くんはとっても優しくて、必死に私を助けてくれて…」


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