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あの時朝日くんが助けてくれなかったら私は……。

朝日くんが守ってくれた。



その時

私は気づいてしまった…。



分かってしまった。


自分の気持ちが…。




｢私、朝日くんが好き///｣



｢は？…今、なんて…｣



｢好きなの///。気づいたの。私は朝日くんがす…っ｣




え…？あ？えっ！？


私が言い終える前に朝日くんは私を抱き締めた。

好きって言おうとしたのにぃ///