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俺様彼氏は甘えん坊

第8章 "好き"という気持ち




「絢さん。俺、今すげぇ嬉しい…」



「え?」



「だってこんなに早く絢さんから好きって聞けるなんて思ってなかったから…」



「朝日くん…//」


朝日くんは少し力を込めて私をギュッと抱き締めた。



あ…
ヤバイ…


し、心臓がうるさすぎる///





ん?
待ってよ…。

これって両想い…だよね?


私と朝日くんが?



こ、これが両想い///




私は今までになかった"両想い"にちょっと心が弾んだ。


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