テキストサイズ

青春メモリー

第8章 好きか嫌いか

さて、どうやって脱出しよう。





もういっそ朝までこのまま、





とにかく電気をつけよう。





あたしは電気をつけた。





それが間違いだった。






「きゃあああああ!!」






あたしはその後の記憶がない。






何故なら、あたしはそのまま気を失っ






てしまったのだから。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ