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青春メモリー

第4章 光の中の少女と俺様(?)生徒会長

・・・・・・どれくらい時間が経っただろう



俺は生徒会室にいた。




そうか、俺は生徒会長だったな。




俺は仕事を始めた。




──コンコンコンコンコンコン──




ドアを叩いているのは誰だ?



──コンコンコンコンコンコンコンコ    ンコンコンコンコンコン──



つか、どんだけ叩いてんだよ!




うるせぇなぁ。




「誰だ?さっさと入れ!!」



俺は少しイラつきながら言った。




俺は入ってくる人間に興味が無かった




ため、書類から顔をあげなかった。




どうせどっかの馬鹿が間違えて学校に




来てしまったのだろう。

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