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青春メモリー

第6章 初めての友達

あたしと安藤と金髪馬鹿少年の3人で





話していると、俺様生徒会長が近づい





て来た。





「安藤と北野は仕事しろ!!加藤





は・・・・・・手伝え。」





「・・・はっ!?」





俺様生徒会長の訳の分からない話に、






あたしは思わず変な声をだした。






「何であたしが手伝うの?」





「人手が足りないからだ。」





あたしが尋ねると俺様生徒会長は見れ





ば分かるだろという顔をした。





相変わらずムカつく奴。





ま、いっか。





特に用事も無いし。





さっき俺様生徒会長には助けてもらっ





たしね。





「しょうがないなぁ。」





あたしは1人呟いた。





一ノ瀬君が友達になってくれたおかげ





であたしの毎日はとっても楽しくなっ





た。






初めて出来た友達は、あたしにいろい





ろなことを教えてくれた。





一ノ瀬君・・・ありがとう・・・・・・。

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