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時空にラブをかけて。

第2章 story1

「葵さんおはよう。執事をアン○ニオ猪木に変えたら起きれなくって。おほほ」


あ、やばっ

アン○ニオ猪木ってワードだしたら 

「今日は赤いタオルじゃありません!」っていっつも怒るんだった!


あー葵の機嫌治すの大変なんだよなあ..


「爽香...あんた...」


くるね、
「今日は赤いタオルじゃありません!」が!


だけど、予想していた言葉とは違った


「執事とか痛いわよ..しかもその目覚まし時計って、スーパーで300円のやつでしょ..」


な、そこをつかれるとはー!

不覚だった...



「だってー、この人なら寝起き悪い私を起こしてくれる..かと..
ごにょごにょ」


「そのせいで遅刻したんでしょ、ばか」


まあそうだけど、慣れてないうちはそれもある!!

うん、そうだ
次から気をつければいいだけの話

簡単なことだ!!うふふ

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