テキストサイズ

うぱ×れんのラブラブ♡ホモ充生活

第5章 タイミング

うぱとれんはエプロンを身につけ(れんはさっきのヒラヒラのエプロンを無理やりつけさせられている)、台所にたっていた。
「よし。れんたん、全くできないわけじゃないんだろ?得意料理は?」
「お茶漬け」
「う、うん、そうだね。れんたんはお茶漬けが得意だったね。、、じゃ、じゃあさ、作れる料理は?」
「お茶漬け」
「、、お茶漬け以外は?」
「お茶漬け」
「、、、じゃ、じゃあ、ジャンル!パスタとか、ラーメンとか」
「お茶漬け」
「れんたんのなかではお茶漬けもジャンルなんだね。わかった。じゃあ、食べたいものは?」
「タピオカ食べたい」
「いや、夕食ね?ご飯だよ?れんたん」
ここまできて初めてれんが考える。
「、、、和食?」
「よし。そういうものが聞きたかった」
うぱはそういうと、袖口を捲り上げ、手を洗う。
「、、まあ、和食って言ってもフツーのご飯だからね、れんたん。よし、じゃあ、作ろう」
れんがこくりとうなづいた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ