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うぱ×れんのラブラブ♡ホモ充生活

第6章 嫁修行開始

「じゃあ、まず味噌汁ね。れんたん、戸棚の中の鍋とって、水いれて。俺はおかず作るから」
「わかったー」
うぱはダンボール(れんの実家から届いたもの)の中の野菜、数種類を持ち出し、洗う。
鍋を見つけだしたれんはうぱにちょっとごめん、といいながら鍋に水を入れた。
「うぱんちってダシ煮干しだよね?」
「え?あ、うん。煮干し。そこの引き出しの中にある」
「おっけー」
鍋を火にかけ、煮干しを入れた。
「よし、じゃあ、れんたん。野菜切って。食べやすい大きさに」
「まかせろ」
うぱに包丁とじゃがいもを渡され、切っていく。
れんは二回包丁を入れる。
「はい、できたー」
「おっきいよーれんたん」
じゃがいもは見事に四頭分にはなっているが、結構大きなじゃがいもだったのでデカい。
「ほら、れんたん、こーやって、、」
うぱがれんの後ろに立ち、一緒に包丁を握る。
れんの顔が少し赤くなった。

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