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うぱ×れんのラブラブ♡ホモ充生活

第7章 夜のうぱ×れん

「かんぱーい」
「はい、かんぱーい」
どうっ、と変な音をさせて、缶どうしをぶつける。
一口飲んで、うぱが、
「はー、、。今日は疲れたけど楽しかったー」
ニヤリとした顔で言う。
れんの顔は赤くなる。
昼間のことを思い出したのだろう。
「ん?れん、顔赤いぞ?」
うぱがいじわるそうに聞く。
「こっ!これはっ、、!酒だ!酒を飲んだせいだっ!」
ぐいっと一気に飲む。
「おお。いくねー、れん」
缶から口を離したれんは勢い良くテーブルの上に置く。
少し酒がこぼれた。
「おいおい、、」
うぱがなだめるが、れんは、
「しゃけをのんらせいらー!!」
「え、、?れん?」
「しゃけがわるいんらよー!」
そのままうぱの首に巻きついてきた。
「うげっ。れんすっげぇ酒くせっ!、、、って、え?!この酒アルコール度数高っ?!」
れんの飲んでいた酒は、うぱの酒の3倍近くの度数だった。
「んー。うぱぁー、だっこー」
だっこという割には自分からうぱの膝の上に乗ってくるれんを優しく受け止めながら、うぱはこっそりと携帯をビデオモードにして、撮影を始めた。

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