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時刻は8:30。
ぶおんっ！
という音でうぱは目を覚ました。
「うわあっ、、、、え？」
眠たい目をこすりながらカーテンを開け、窓の外をみる。
轟音はトラックが通りすぎた音だったようだ。
「、、、なんだ、トラックか、、、ん？、、足が、、動かな、、」
足元に目をやると、れんがうぱの足に巻きついていた。
優しく頭を撫でると、うぱは二度寝に入った。

しばらくして(といっても2時間後)、ようやくれんが目を覚ました。
「ん、、、ん？イタッ、、頭いてぇ、、」
ぼーっとする目で辺りを見回す。
自分がうぱの足に巻きついているのに気がつく。
れんは今度は足ではなく、腹に巻きついて、二度寝した。

さすがに12:00近くになると、うぱが目を覚まし、れんが腹に巻きついているのに気がつく。
「、、、起きたのか？」
うぱがれんの頭を撫でると、れんが起きた。
「ん、、、？」
「おはよう、れん」
「んあ、、、。はよ、うぱ、、」