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「、、頭、、いてぇ、、」
れんが頭を抑えながら言う。
「軽い酒にしようって言ったのにすっげえ度数高い酒飲んでたもんな」
うぱが笑いながら言う。
「、、全然覚えてないんだけど、、、」
うぱがベッドの横のコンセントに刺して充電していた携帯をれんに見せる。
「、、なに？」
「なんだと思う？」
うぱがニヤリと笑い、カメラモードに切り替え、撮影した動画という覧を押した。
「え、、、うぱ、、まさか、、、？」
「まさか？なんだろうね？」
うぱが再生ボタンを押す。
うぱの膝に収まったれんが映る。
『うぱ、、、だいしゅきだよ？』
「うっわああああああっっっっっ！！」
その先はれんの絶叫で聞こえなかった。
れんが動画を消そうとうぱの携帯を取り上げるを試みるが、うぱがうまく交わし、結局動画は消せなかった。
後にうぱがパソコンに入れ、DVD3枚を焼いて、家の至るところに隠す、、、らしい。