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翌朝。7:30 。
うぱの携帯のアラームがなる。
ぴぴぴぴっぴぴぴぴっ、、、
うぱが眉をひそめ、薄目を開ける。
30秒ほどの時間差でれんの携帯のアラームもなる。
ジリリリリリリリリリ、、、
うぱのアラームよりもボリュームが大きく、うるさいほどのあが二人を不快な音の世界にひきづりこむ。
「、、う、、、るせ、」
うぱが自分の携帯を手探りで探し、ボタンをおす。
うぱのアラームが止まったが、れんのアラームはなり続けている。
「れん、、、。消せよ」
れんの向こう側に携帯があったのでれんに全体重をかけながられんの携帯をとる。
「おぶっ、、」
れんが苦しそうな声をだす。
ぽちっ。うぱがアラームを止めると、静かだった。
「、、、ほら、れん、起きろ。」
肩を軽く叩いて起こす。
「、、あれ、、？タピオカは、、？」
「タピオカならあとで食えるからねー」
れんはタピオカの夢をみていたらしい。