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「いてっ！！おい、お前女か？それでも」
れんが目を鋭く光らせ、
「ああん？俺は男だよ」
「、、、は？」
うぱも振り返り、
「実は〜俺も男だったりします〜あはー」
まだ男たちにガンを飛ばしているれんの手をうぱがとり、いこう？とれんに合図する。
れんがしぶしぶうなづいてうぱについて行く。
「あ、おい！ちょっとまてよっ！」
男が突進してくる。
明らかに下を見てないない足元。
うぱがれんを少し押し、守る体制になったかと思うとすっと足を出した。
男はうぱの足に見事に引っかかる。
「うわ〜、、ほんっとにひっかかるんだ〜、、」
「てめーら、、！」
後ろにいる男二人はうぱとれんが男だとわかった時点で興味を無くし、自販機でコーヒーを買って飲んでいた。
「、、行こう、うぱ」
「そーだね。タピオカ行こう」
「タピオカッ？！」
れんの目がさっきとは違う光方をした。
最後にちらっと男の方を見て、うぱが言う。
「あの人、はたから見たら女の子に足ひっかけられて転んでるんだよね？かっこわるー」
れんが吹き出した。