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うぱ×れんのラブラブ♡ホモ充生活

第13章 いざ!街へ。

「たぴたぴたぴーおかっ♪わたしのおいしーおともだちっ♪」
れんがご機嫌でタピオカをすする。
そんのれんを見て、うぱが笑う。
「ほんっとれんってタピオカ好きだよな」
れんがタピオカをすすりながらうんうんとうなづく。
タピオカを売っている店に並んでいたのは女子中高生やOLばかりだったが、すっと並んで買った。
れんはキャラメルミルク、うぱはチョコレート。
「なんかさ、俺ら、、生まれてくる性別待ちがえた?」
うぱがストローから口を話して言った。
「、、なんで?」
れんが聞き返す。
「えー?さっきも思ったんだけど」
一口飲んで続ける。
「さっきも絡まれたじゃん?俺ら、、女でも良かったのかなって」
「いやいやいや!それはない」
れんが断定する。
「なして?」
「きっと女になっても可愛いだろうけど、こういう楽しみがなくなる。うん。それと女だといろいろめんどくさそう」
「、、結局俺と一緒にいられればいいの?」
「、、ああ、、もう、、。そういうことだよ!そういうことにしておけ!」
れんがそっぽ向いてタピオカをすする。
残りが少なく、ズコーッという音が響いた。
「可愛いなぁ、れんはー」
うぱが後ろかられんを抱きしめ、れんの顔が真っ赤になった。

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