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うぱ×れんのラブラブ♡ホモ充生活

第14章 にゃー

「、、、だって」
「だって?」
うぱがレジ袋のとっての部分をねじる。
外は暗いが、コンビニに店内の灯りでうぱのようすが伺える。
うつむきながら、言う。
「、、だろ、、」
れんが立ち上がりうぱの顔を覗き込む。
黒猫もついてくる。
「なに?」
れんの言葉に反応してうぱが真っ直ぐれんの瞳を見つめる。
その顔は赤かった。
「、、猫飼ったら俺のこと見なくなるだろって、言ったんだ!」
うぱは吐き捨てるように言った。
その言葉に反応してれんの顔も臨場して赤くなる。
そしてコンビニの灯りに照らされながられんがうぱにキスした。
「、、、そんなわけないだろ、、」
唇を離したとき、れんが見たうぱの瞳はうっすらと潤んでいた。
「、、、いいよ、飼っても。でも約束」
「うん」
黒猫がれんの足元を軽くひっかく。
「、、俺のこともちゃんと見て?」
「わかってる。一番はうぱだよ」
れんが二カッと笑いながら言った。
うぱも安心したように笑った。

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