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うぱ×れんのラブラブ♡ホモ充生活

第15章 くろ

「れんー、くろどかしたよ?」
れんが難しそうで赤い顔をしながらうぱを見つめる。
「なに?」
すると、ソファーの背もたれに顔をうずめて、顔を隠し、くぐもった声でうぱに訴えた。
「、、うぱ、最近かまってくれない」
うぱが目を丸くする。
けれどすぐに笑みが広がる。
れんのその背中にうぱが抱きつく。
「、、俺はくろにヤキモチやいちゃうれんのこと、大好きだけど?」
サラリとうぱが告白。
そして、首筋にキス。
ちゅーっと音を立てる。
れんはうぱの方を振り向いた。
それに気がついたうぱが唇へときりかえる。
うぱがキスしていたところにはしっかりとキスマークが残されていた。
どんな服をきてもギリギリ見えてしまう位置に。
そのまま二人はもつれ合うように深みに落ちてゆく。
「れん、、、はっ、、はっ、、んんっ、。ふん、、」
「う、、ぱぁ、。あっんはぁ、、むんっ、、、」
うぱとれんが喘いで深い深いキスをしている間にくろはクッションを日向に持って行き、すやすたと寝息をたてていた。

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