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うぱ×れんのラブラブ♡ホモ充生活

第16章 歌

「、、、」
ぽふぽふ。
れんが少しゆるまったうぱの腕を軽く叩く。
「んー?なに?もっと強く?れんたんわがままだなー。でもぎゅー」
「ぐはっ!寝ぼけてるしっ、、!」
何とか息のできる位置に移動すると、うぱ息がかかるほど近いところに顔があった。
「、、、あー、、れん、ありがとう」
「、、なにが?」
「昨日のー」
れんが昨日のことを思い出し、顔を赤くする。
「あっ、、う、あの、、うぱ、大丈夫だったか?」
「んー、、?美味しかったよ。れん特製、TKG茶漬け」
れんが一瞬硬直し、再びゆでダコのように顔を真っ赤にした。
うぱの目は完全にさえ、れんを遊んでいることにれん自身は気づいていない。
「、、れん?、、もしかして、昨日のって聞いて、セッ、、、」
「それ以上言うなああっ!まだ朝だっ!!」
れんがうぱの口を塞ぐ。
塞ぎきれなかったスキマからうぱが言う。
「れんが妄想したんじゃん、、」

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