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うぱ×れんのラブラブ♡ホモ充生活

第17章 ふたご座流星群

「まじで?!三回言えたの?!」
「どやっ」
うぱ鼻高々。
「、、で?なんて願ったの?」
「え?それ言う?普通」
「いや、そこまで話したら言うでしょう?」
「うーん、、願い事って、言ったら駄目んなるんじゃないの?」
「俺はそんなの知らん」
くろがれんの膝の上で撫でられ、喉をごろごろと鳴らしている。
「、、言うの?」
「言うの」
うぱが口を曲げて少し考えた末、
「、、内緒だからな」
口に手を当ててれんの耳に近づいて言う。
「わかった」
わかったといいつつも果たして手を当てる意味はあったのか?
「、、フゥッ」
「うひゃっ!」
れんが飛び上がり、驚く。
「うぱっ!もーやめっ!!」
れんが涙目で耳を抑えながらうぱを見つめる。
「あはは。冗談だよ。ちゃんと教えるから、、ってうわあっ!」
「にゃっ?!」
うぱがソファーに横倒しにされ、くろはれんの膝から滑り落ち、れんはうぱを抱きしめていた。

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