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「あっ、俺、柏木（カシワギ）。
一応名前言っとくわ。」


首筋へのキスをしながら、名前を名乗る柏木。



薬の効果なのか、少しの刺激が気持ちよくて、自分のものとは思えないほどの声がでる。


「柏木さん・・・やっ・・・」


「やじゃないだろ？
いい顔になってきた・・・
乳首も、摘めるくらい尖ってるよ？？
いじって欲しいんでしょ？？」


「ちが・・・んっ！！
やだ・・・摘まないで・・・くださ・・・アッ・・・」


柏木は俺の乳首をきつく摘む。
敏感になっているところを摘まれ俺は背を反らせながらはねた。


「あぁ、痛かった？
ゴメンネ？
じゃあ舐めないとね？」


チュッ・・・
ピチャピチャ・・・


「や・・・舐めちゃ・・・
だ・・だめ・・・」

「よく見るとさ、はだけた学ランってエロいよね？」



「なっ・・に言って・・・・かっ、柏木さん・・
彼女いるんでしょ・・？
俺に・・・こんなんことして、
後悔・・・しますよ・・・
彼女に悪いとおもわないんですか？」


「俺の彼女ね、腐女子なんだよね。
あっ、写メ送ったら喜ぶかも・・・
学ランの男子と遊んでますって、写メつけて送ろ！」



柏木は自分のズボンのポケットから携帯を出すと、カメラをこちらに向けた。

もちろん俺は上半身の衣服が乱れ、赤く尖った乳首まで見えている状況だ。


なんとかやめてもらおうと、ジタバタすると、うるさいと言われ手首を紐で縛られた。