無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

柏木は嬉しそうに俺に聞きながらもペニスをしごく。

「やぁぁ・・・だ・・んっ・・
イっちゃ・・・」


びゅっ


俺はドロドロとした精液を自分の腹に撒き散らしてしまった。


「たったこれだけの刺激でイちゃったの？
もしかして、たまってた？」


柏木は腹に散った俺の精子を指ですくうと、自分の口の中へいれた。

「やっ！！！汚・・・」

「濃い・・・
どんだけオナニーしてなかったの？
溜めすぎるとよくないよ？」



俺は恥ずかしさに身体を震わせた。

確かに受験勉強などでしばらく自慰をしていなかった。

ＢＬ漫画で興奮することはあったが、それでヌイてしまう事には抵抗があったのだ。





ピロリン



柏木の携帯がなる。


｢あぁ･･･彼女からだ。

『可愛い！もっと送って！エッチなのみたい！』
だって。

良かったね。
腐女子に気に入られたみたいだよ(笑)｣



クスクスと楽しそうに笑いながら、柏木は俺のズボンを剥ぎ取る。

手首を縛られているため、ろくな抵抗も出来ない。


俺は学ランをはだけさし、手首を縛られ、下半身だけすっぽんぽんの恥ずかしい格好にされてしまった。



｢いいね〜。
上半身精子まみれの学ラン男子。
どう？こういうシチュエーションって、腐男子的には萌える感じ？｣



柏木は意地悪な問いかけをしてくるが、俺はそれどころじゃなかった。

さっき射精したばかりのペニスは再び硬く勃ちあがり、先端からは、だらだらと蜜を流していた。


｢あれ？
もう復活？元気だね。｣


｢薬の･･･せいですよ･･･
柏木さんが変なの飲ますから････あっ･･･｣


｢そ？ごめんね？
じゃあ･･･ちゃんと責任とるから･･･足、開いて？｣



俺はフルフルと首を横に振る。

そんなこと出来ない。

俺の中に僅かに残った理性。