
ドエロイBL集!色んな所でやっちゃって・・・・
第14章 ツンデレ『涼雅』の場合②・・・・酔っ払い編
しばらく涼雅の唇を堪能した高橋は
ようやく唇を解放する。
「ふぁぁ・・・・はぁ・・・」
深いキスを受け、息苦しささえ感じていた涼雅は、
唇を解放された途端、
大きく息を吸う。
涼雅の酔いは一気にまわり、
意識さえ薄れてきた。
まるで勇次にキスをされているかのようにさえ感じていた。
「ゆーじ・・・?っふ・・・・」
『ゆうじ』という名には二人とも聞き覚えがあった。
中学の時に
『涼雅に近よんじゃねぇ!』
と言って二人をボッコボコにしたやつの名だった。
「んっ・・・ゆーじ・・・
もっと・・・」
明らかにここにはいない『ゆうじ』という人間を誘う涼雅に、
二人とも嫉妬にも似た感情を抱いていた。
「ゆうじってあの勇次だよな?
もしかして、涼雅、あいつとそういう関係なんかな?」
「そういや、最近昼休みもよく一緒に飯食ってるみたいだし・・・」
そんな会話をしながらも
二人はもう戻れないと感じていた。
いや、戻りたくないと。
一度でいいから喘ぐ涼雅を見てみたい。
そう思っていた。
チュッ・・ちゅっ
ぬりゅ・・・クチクチ・・・
「んっんっ・・・ん・・・ぁ」
林が唇を重ねる。
涼雅の口内を隅々まで犯していく。
涼雅の口から甘い吐息が溢れる。
高橋達は更に下へと唇をなぞらせていく。
首筋
鎖骨
そして乳首
二つの赤く色づいた突起を、二人は勢いよく吸いはじめる。
チュパッ・・・
ちゅっ
チュパッチュパッ
「あっ・・・やっ・・・・っん」
「涼雅・・・・」
