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隆明は、虎の熱いモノを必死にナカで締め上げながら感じていた。



自分のいいところに当たるように腰を振りながら、アッアッっと小さく喘ぐ。


「先輩・・・男とするの初めてじゃ・・・ないんですね？」


「あぁ・・・そ・・・だよ・・・」


「先輩のなか・・・すげー絡みついて・・・熱くて・・・癖になりそうです・・・」


「虎・・・あっ・・はぁ・・・
イイよ・・・お前の・・・硬くて・・・」


じゅぶじゅぶ―――

結合部からは引切り無しにいやらしい音が響いていた。

淫らに腰を振る隆明の腰を、
虎はぐっと掴むと下から勢いよく突き始めた。

ぐちゅっ―――



「あうぁ！！虎・・・深・・・ぁ」


「締め付けてる・・・先輩の穴・・・
先輩がこんなにやらしかったなんて・・・俺知りませんでしたよ・・」


そう言うと虎は隆明のかけているメガネをおもむろに外し出す。


視力の悪い隆明の目に、虎はぼやけてうつってしまう。




―――虎が、見えない・・・―――

―――虎の顔が―――



次の瞬間、首筋を何かが這う感覚に襲われる。

「あっ・・・なっ・・・に？」


ちゅっ


まるで首筋にキスをされているような感覚。



「とら・・・見えないから・・・
眼鏡・・・返せ・・・」


「ダメです・・・
これで・・・これがいいんです。」




なぜそれがいいのか・・・？
そんなことは今の隆明にはわからなかった。


「いいから・・・腰・・・
動かして・・・ください。」


隆明は虎の放った言葉にまた興奮を覚える。
さっき放ったばかりのペニスは再び硬度を増し、だらだらと蜜を流し始めていた。



卑猥に腰をぐるぐると回し、
ぐちゅぐちゅと音を立てながら上下させると、隆明のナカで虎のモノはさらに熱く硬くなった。


「は・・・ぅ・・・
先輩・・・イク・・・も・・・
ぬいて・・・くだ・・・」


「いいよ・・・中に
だせ・・・
その方が・・・気持ちいいだろ？」


「でも・・・あぁ・・・
はぁ・・・んくっ！」


有無を言わせず、隆明は腰を激しく振る。

ドクドクドク・・・

ナカに

虎の熱くてドロドロしたモノが吐き出されるのを感じた瞬間、
隆明も２度目の射精をした。