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ドエロイBL集!色んな所でやっちゃって・・・・

第15章 ホラー研究会『隆明』の場合・・・



隆明はいつものように部屋に入り、ベッドの前に座る。

いつもの定位置。

ベッドを背もたれにしてテレビに向かって腰を下ろす。



「先輩、今日はシャワー浴びますか?それともそのまま?」


「・・・・・」


黙ったまま隆明は立ち上がりそのまま浴室へと向かう。


そしてシャワーのお湯を浴びながら必死に気持ちを落ち着かせていた。


―――泣くな。絶対に泣くな!―――


何度もそう胸に言い聞かせる。






隆明は、気持ちが落ち着くまでシャワーを浴び続けた。




ガラッ



戸を開けた隆明を見て虎は驚いた。
一糸纏わぬ姿で隆明が立っていたからだ。



「どうしたんですか?
珍しく大胆ですね・・・」


「だまれよ・・・
特別に今日は俺が全部してやるから・・・
そこに座れよ・・・」



隆明はベッドを見つめながらそう言う。

虎はおとなしく言われた通りにベッドに座った。


「何してくれるんですか?
もしかしてフェラとか??」



フェラチオは最初の時以来していない。




「いいよ・・・」



――最後だから好きなようにしてやるよ――


隆明はおもむろに虎のペニスをズボンから取り出すと、愛おしそうにキスをした。


先端の窪みを優しくチロチロと舐め上げると、虎の腰がかすかに揺れる。

ちゅっ・・・
ペロペロ。

まるで飴でも舐めるかのように美味しそうにペニスを味わう隆明の仕草に、虎はいいようのない興奮に襲われる。


「エロ・・・
先輩のフェラしてる顔・・・
すげぇやらしいですよ・・・
はぁ・・・そこ・・・もっと舐めてください・・・」


『そこ』と言われた裏筋を何度も下から上へと舐め上げる。


「はぁ・・・くっ・・・」


裏筋を丹念に舐めたあとは、先端からくぽっっと口内に含み、舌を絡ませる。


ちゅぼちゅぼ・・・
じゅるるるるる――――


「あっ・・・先輩・・・
そんな・・・吸ったらイク・・・って・・」


フェラをしながら顔を上げると
感じている虎の赤く紅潮した顔が視界に入った。

その顔を見た瞬間、隆明のモノは熱く疼きはじめる。


ジュルル・・・
ぴちゃぴちゃ・・・
ちゅる―――


「でっ・・・出る!くっはぁ!」


ビュクッーーーーーーー

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