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「次は・・・ここ」


そう言うと響は足の付け根のあたりを撫ではじめた。

こそばゆい様な、焦れったいような・・・



「ズボン邪魔だな・・
脱げよ智。」


「嫌だ！」


「あーあ、男らしくねぇ・・」


「うるせぇな！脱ぐに決まってんだろ！こんなのなんでもねぇよ！」

俺は響の安い挑発にのって、自らズボンを脱いだ。

が・・・

すぐに後悔した。



さっき放ったモノでドロドロになったパンツ。
それが勃起したペニスに張り付いてくっきりと形を強調していた。



｢おわっ･･･えろぉ！｣


｢み、見んな！｣


｢智、女じゃねぇんだからいちいち反応すんなよ！
きりねぇじゃん。｣




そういいながら響はやらしい手つきで足の付け根をまさぐりだした。

ボクサーパンツを少しだけグイッと上げられ、きわどく卑猥な光景になると、俺は何故か異様に興奮してしまって、先端から蜜を流してしまう。



響はニヤニヤとしながら俺のお尻を掴み揉みしだく。


「お尻ってさ・・・案外気持ちいいよな？
どう？智は・・・？」


クニュクニュ


「こうやって揉まれるとやらしい気分になんない？」


「ばか・・・そんなとこ揉むな・・
気持ちくねぇ・・よ・・」


「チンコはビンビンなのにね・・
お尻は気持ちよくないんだぁ・・」


そう言いながら、響は俺のパンツに手をかけると一気に剥ぎ取ってしまった。



「なっ！！！！」



ぶるんっと勢いよく飛び出す俺のペニスはドロドロの蜜をまとってテカテカとやらしく光っていた。



何しすんだ！と響を責めようと思ったのに、また『女じゃないんだから。』と笑われる気がして俺は口をキュッと固く結ぶ。




「智のチンコ、俺よりちっさい？」


「い、一緒だろ！！双子なんだから大きさにそんな大差ないだろ！」



なんだかバカにされた気がして、俺は腹立たしさでキッと響を睨んだ。


「じゃあ・・比べっこ・・・
よっと・・・」



響は自分のペニスを俺の勃起したペニスにくっつける。

なぜか、さっき放ったばかりの響のモノはすでにビンビンで、痛そうなほど張り詰めていた。