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ドエロイBL集!色んな所でやっちゃって・・・・

第4章 白衣萌え男子『涼』の場合・・・・・・

僕は服を捲りあげる。


「はい、ちょっと冷たいですよ〜。」


ピトッ


先生は真剣な顔で聴診器を聞いている。


真剣な顔がとてもかっこよくて、僕は鼓動がはやくなる。



ピトッ

ピトッ・・・


「んっ・・・・・・」


冷たさに声が漏れる。



「冷たかった?ごめんね。・・・・あれ、異様に心拍数高いけど、緊張しちゃったかな?」




先生・・・・

白衣の先生・・・・・





歴代彼氏に別れ際に言われた『変態』って言葉の意味・・・・


僕が白衣萌えだってこと。

セックスのたびに彼氏に白衣を着てもらっていた。
最初は皆喜んでコスプレしてくれるんだけど、そのうちめんどくさくなるみたいで・・・・・







片瀬先生の白衣姿をみていると、それだけで勃ちゃいそうな感じ。


僕は興奮していた。



「はい、喉見るから口開いて〜。あーん。」


「あーん。」


僕は大きく口を開く。



先生は喉の奥までじっくり見ている。











そろそろ言わなきゃ・・・

診察が終わっちゃう。





片瀬先生が喉の診察を終えると同時に僕は告白を始めた。


「先生・・・」

「はい?なにかな?」




「好きです。」

「ん?」


ドク・・・ドク・・・・


僕は先程診察を受けたときと同じように、服を捲りあげた。

「触って欲しいんです。・・・・先生と、セックスしたい。」



「えっ・・・・・?」


先生がビックリした表情で僕を見ている。





だめか・・・・・




先生は無言のまま席をたって裏の方へ行ってしまった。




喋りたくないほど呆れたってこと?

僕はしょんぼり服を直すと、席を立ち診察室を出ようとドアノブを握った。



「ごめんね、お待たせして。」


「片瀬先生・・・・」

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