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ドエロイBL集!色んな所でやっちゃって・・・・

第7章 カラオケ店員『夏樹』の場合・・・・・

高尾君の手が僕の顎をとらえると、そのままグッと横を向かされた。


チュッ
チュッ



なに?!

高尾君の顔が近付いたと思った瞬間、よける間もなく唇が重なった。



ファーストキスなのに・・・


ちゅぷ

すぐに高尾君の舌が僕の唇を舐め始める。

「口開いて舌だせよ。キスのやり方くらいわかるだろ?」



わかんない・・・・

キスなんてはじめてだもん・・・・


心の中で呟くが、声には出さない。


僕は言われた通り口を軽く開くと舌をだした。


すぐに高尾君の舌が滑り込んでくる。

男の人とのキスなのに、不思議と嫌な気がしなかった。
むしろ、舌を絡ませられると気持ちいいとすら感じた。


ちゅくっ
クチュ・・・・


「ん・・・・ふぁ・・・・ぁ」


「いい声でてきたじゃん!」
クスッと笑いながら安部君が近付いてくる。


「俺、乳首弄ってやる!
知ってる?
乳首って男でも感じるんだぜ?」


安部くんは僕の乳首を指で挟むとこねるように弄りだした。



なにこれ・・・・・

ビリビリする・・・・

僕、乳首で感じてるの?


キュッキュッ


「ん・・・・あぁ・・・はっ」


「おいおい、そんなに乳首感じんの?
お前結構素質あるんじゃね?」


高尾君に意地悪く耳元で囁かれ、僕は恥ずかしくてたまらなかった。


高尾君はまた僕の唇をふさぐとすぐに舌を入れていた。

にゅるにゅるとした高尾君の舌を、僕は思わず吸っていた。


「いいじゃんお前、ノッてきた?」

「あっ・・・はぁ・・・・・」



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