ドエロイBL集!色んな所でやっちゃって・・・・
第9章 アニメオタク『流々』の場合・・・
「にゃにするっ・・・ん・・・」
口を開いたのが間違いだった・・・
黒井の舌が開いた口から滑り込む。
なっ!!
なにしてんの?!
やだっ!
声にならない声。
ポカポカと黒井の胸を叩いても、黒井はビクともしない。
くちゅ・・・ちゅ
ちゅくっ・・・
「ん・・・んん・・・」
チュッ
「おいおい、キスだけでトロトロか?
もっと楽しませろよ。」
ようやく僕の唇を解放した黒井は鼻で笑いながら呟いた。
た・・・確かに・・・
トロトロだよ・・・・・
キスって、こんなに気持ちいいもんだっけ?
ヤバいよ・・・腰たたないかも・・・
「よいしょっと」
バサッ
ドスッ
僕はなぜかあぐらをかいた黒井の上に座らされた。
黒井は僕の耳元で囁く。
「猫語・・・忘れるなよ?
忘れたらお仕置きな。」
「にゃ・・・・」
ちゅくっ
ぴちゃっ
「にゃ・・・はっ・・・」
耳・・・・
弱いんだってぇ!
黒井は耳の穴に舌を突っ込み丹念に舐めまわす。
「やだっ・・・ん、やめて・・」
「猫語わすれたな?
お仕置きの時間だよ。ルルー。」
後ろからどす黒い声が・・・
ヒー!!!!!
怖いよ〜(涙)
黒井は僕の左右に足を開かせる。
「やっ!やめて・・・」
「また猫語忘れたな?
あと一回忘れたら・・・
あいつらと同じことするぞ?」
黒井が指を指した先には・・・・・