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勇者と3人の仲間の冒険

第2章 隣町―ラフネラ―

―昼―

勇斗「ん…もう昼か」

結衣「うん!とりあえずご飯食べに行こ」

勇斗「んー、お前金持ってんだろうな?」

結衣「えへっ☆」

勇斗「………」

結衣「すみません冗談ですおごって下さい」

勇斗「仕方ないな…高いの選んだりしたらお前の腕が一本消えるぞ」

結衣「そ、そんな物騒な…あはは」

勇斗「ふん」

定食屋「らっしゃーい、何にする?」

結衣、勇斗「「ラーメン豚骨醤油味中細麺麺のかたさはやわらかめスープの濃さは普通で」」

定食屋「……ありあとーございまぁす!」

結衣「たまにラーメン食べたくなるよね」

勇斗「あぁ、ラーメンはいつでも美味しいしな」


結衣「うんうん、ちなみにラーメンのスープは何が好き?私は魚介背油豚骨醤油スープ」

勇斗「俺は鶏ガラ豚骨黒醤油スープ
お前の好きな麺は?俺はちぢれ細麺かたさは普通」

結衣「私はちぢれ中細麺かたさはかためかな」

定食屋(こいつら…できるっ!)「ラーメンおまちっ」

結衣、勇斗「「いただきまーす」」

結衣「まずはスープから…濃厚な豚骨のコクにあっさりとした醤油、その絶妙なハーモニー…そして具材の味がしっかりとついており良い味…ただ少し後残りが悪い」

勇斗「手打ちだからこそ出来る程よいちぢれと絶妙なゆで加減、そしてスープによくからむ麺…いいな」

結衣「星5つで言うと4つくらいの店だよね、当たりだね」

勇斗「おう
ここもいっそラーメン屋に変えればいいのにな」

定食屋(なんて奴らだ…)

結衣「食べた食べた♪じゃあ宿屋に帰ろうか」

勇斗「おう」

定食屋「1460円になりまーす…ありあとーございましたぁ…」

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