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ギガキモス青春白書

第6章 Endless戦

翌日。
今日も休日の泰葉。真実を確かめるため夕方勇のもとへ行くことにした。

昼すぎ。
灰音は最近勤めはじめたスーパーの休憩室でお弁当を食べていると香織から電話がかかってきた。
「もしもし。」
「もしもし。灰音さん、わたくし今日ヒゲ邸へ討ち入りに行きますの。」
「は!?ヒゲ邸に討ち入り!?(大丈夫か?このこ…言っとることめちゃくちゃ……。)」
「そうですの!今日はイノシシ野郎の給料日ですわ!むしり取って余が直々に血祭りBASARAにしてやる!!あっはっはっは!!」
「血祭りBASARA!?なにその死者がでそうな祭は…。てかお嬢様いつ将軍になったんなら。」
「わたくしは生まれながらの将軍ですわ。」
「なにそれ!あっはっははははっ!」
「灰音さんもご一緒いたしません?」
「ふふふっ!なんかおもしろそう♪行く!」
「んふふ!灰音さん今日はお仕事何時までですの?」
「朝6時からだったから14時におわるよ。」
「ではわたくしこれから岡山へむかいますわ。15時半前後に待ち合わせしましょ。」
「うん、わかった!」

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