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ギガキモス青春白書

第6章 Endless戦

15時半に岡山駅についた灰音。
改札口付近で香織は待っていた。
灰音は全身黒のエレガントなゴシックロングワンピに黒ネクタイ、黒ブーツ。
香織は黒のスタンド襟ブラウスにグレーチェックの3段フリルスカート、黒のレース柄タイツに黒の編み上げブーツ。
「灰音さん?(ゴスお姉様ですわ。)」
「うん。香織?(ロリパン?)」
「えぇ。そうですわ。灰音さんのお洋服討ち入りにピッタリですわね。」
「香織の服も討ち入りにピッタリ!女王様みたい♪」
「んふふ!わたくし手錠持ってきましたのよ。」
と 手錠をみせる。
「あははっ!ウチ鞭持ってきた♪」
と 鞭をみせる。
「んふふふ!気が合いますね。灰音さん。」
「えぇ香織さん。おもしろいほど。ふふふっ!」
と わざとお嬢様風に言った。

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