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ギガキモス青春白書

第6章 Endless戦

勇の家につき呼び鈴をならす泰子。
「はーい。あら泰葉ちゃん!」
「こんばんは。勇さんいます?」
「うん。ちょっと待ってね。勇ー!泰葉ちゃん来てるよ!」
「あがってもらって!」
「どうぞ上がってって。」
「ありがとうございます。今日は友達も一緒なんですけどいいですか?」
「ええどうぞ。」
「おいで。」
と 泰葉が言うと灰音と香織が出てきた。大きく目を見開く史子。青ざめていくのがわかってうれしくてたまらない灰音と香織。
「おばさま、おひさしぶりです。」
と 笑みを浮かべ通りすぎる香織。
「ごぶさたしています。…ずっとずっと勇さんに会いたくてたまらなかったんです。」
と 笑みを浮かべ通りすぎる灰音。
史子は気味悪がっていた。

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