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ギガキモス青春白書

第6章 Endless戦

泰葉にフラれ寝て起きたら失恋の傷などすっかり癒えた信心。
仕事おわりに灰音を口説き落とすことを決意。

灰音は仕事がおわり同じ職場で同い年の花川舞と一緒に帰っていた。
「灰音も小栗旬好きなんだー。イケメンだよね♪ねぇ、山田優との結婚どう思う?」
「どうって、いんじゃね?」
「私は絶っっっっ対!嫌!!菜々緒ならまだしもなんであの女なん!?私の旬を奪いやがって!!」
「私の旬って…いつから彼女になったん?」
「彼女になる予定だもん!私の方が絶対かわいいし美人だしスタイルいいしエッチ上手だし!!旬を私なしじゃ生きれなくしてみせるわ!」
「(うわっ!こいつもナルシスト!)てかもう結婚しとるんじゃし。あきらめたら?(笑)」
「関係ないわ!私と旬は赤い糸で結ばれてんだから!!今度休みとってドラマロケみにいくの♪その時に絶対エッチする!」
「やめや汚らわしい(笑)旬似の男で我慢したら?」
「旬似?画像ある?まぁ旬とくらべたらたいした男じゃないんじゃろーなー。」
「まぁなぁ。画像あるよ。自称小栗旬じゃけど。これ。」
と ひろの画像をみせた。舞が怒りふるえだした。
「どこが小栗旬なら!!!ふざけんなよ!私の旬はこんなブッセークじゃねー!!」
「あはははっ!声裏がえっとる!」
「てかこいつ何者?」
「自称小栗旬て名のっとるひろってゆうヤリモク野郎。」
「最低最悪じゃが!許さん!!」
「メル友なってみる?」
「嫌じゃこんなブッセーク!!」
「あはははっ!なぁこれどう思う?休憩時間に話しとった金返してくれん元カレなんじゃけど。」
と 勇の写メをみせた。
「キモ!!なんなんこいつ!キんメェ!旬もどきよりひでーし!!よーこの顔でいろんな女から金とれるな!!」
「やっぱり?」

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