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ギガキモス青春白書

第6章 Endless戦

勇はグリゲーに入ったものの祐松がみつからず困っていた。そういえばモパーにもいたような…と思い出した勇はモパーから
はじめまして九州メンズさん。実は俺椎名灰音の元カレなんじゃけど俺と一緒に灰音を潰さねー?俺から15万借りたクセに俺に15万返せってあいつ言ってくるんだけど!!
と 送った。

祐松は勇からのメールを好都合と思い、自分と幸恵との仲を引き裂こうとしてるのは灰音だと勝手に確信した。
祐松は勇に
やっぱりあいつ最低女だな!!俺今つきあっとる彼女との仲を灰音に引き裂かれそうになっとる!!
と 送った。

その後連絡先を交換して2人ともペナルティでしばらくモパーを使えなくなった。
そのことをあやしんだ幸恵と和香。
罰として祐松は仕事をわざわざ休んで大阪まで来るよう和香に命令された。

大阪。幸恵の部屋で。
「祐ちゃん!正直にはけや!!灰音とアドレス交換したんちゃうんか!?それとも別の女か!?」
「だから交換したのは灰音の元カレって言ってんじゃん!」
「あのオープンだかクローズだかわからん野郎とからむな!!私にキんモいメール送ってきた!」
「え?いいひとだったけど?」
「どこがぁ!!私にボケゲーのマリーさんこんばんは!人妻を犯すのが趣味です。旦那に内緒でヤリましょうってきたー!ボケゲーなんてとこ入ったことないし!!」
「キモー!何そいつ!マリーってやつもクローズってヤツも灰音のまわしもんじゃない!?祐松、クローズと灰音と縁切って!!」
「だから!灰音とは連絡とってねーしクローズは大丈夫だって!!」
「だったらクローズから灰音のアドレスか番号聞き出してよ!!やましいことがなかったらそれぐらいできるでしょ?祐ちゃん!!」

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