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ギガキモス青春白書

第2章 阿修羅信心

ある日グリゲーで灰音に見知らぬ女からのけんか腰メールがきた。
内容は
「ちょっとあんた!信心の何?信心のカノは私なんだけど!私のおなかの中には信心のこどもがいるんだから別れて!!……はぁ?!」

ふざけんなこのガキ!!あんたが妊娠しようがしまいがしらんわ!!そんな手使って信心の気ひこうとしても無駄なんじゃバカ!!!!!!!(ノ`□´)ノ⌒┻━┻
と 送りかえしたあと。気がつくと信心に電話していた。

「ついさっきあんたのカノだって言いはる女からメールがあってその女の腹の中にあんたのこどもがいるって言ってたんだけどほんまなんか?」
「知らん!!覚えがないけど心当たりならあるけど!!」
「はぁ!?その心当たりって何なん?ハッキリ言えや!!」
「留加とはモバゲーで知り合って11月までつきあってた。その時にエッチして中出しした。もしかしてその時のじゃあないよな?うそだろ!!」
「知るかそんなこと!!どーするつもりなん?もし本当ならどうするつもり?ハッキリ白黒つけやこのクソオヤジ!!!」
「クソオヤジじゃねーし!私は魔界プリンス阿修羅信心だ!!」
「はぁ!?どこがプリンスなん!!あんたなんかしらんわ!!」
と 電話を切った。

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