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ギガキモス青春白書

第3章 小便オヤジ

寧々のあとに灰音を使い春香にかけさせた哲郎。
「灰音ちゃんひさしぶりー!今度の休みぃ岡山行くから遊ぼーよ♪」
「うん!待ってる!」
「いえーい!」
「彼氏が話したいって言うからかわるね。」

「もしもし。俺灰音の彼氏で日生哲郎です!」
「出川哲朗?」
「ちがうえ!!日!生!哲!郎!」
「全っ然知らない!」
「知っとけや!」
「もしかしてミク先輩にぃ二股かけた命知らずのKOバカァ?」
「はぁ!?誰だよそいつ!!」
「えー。ヨッピーじゃないの?」
「ちげーよ!!そいつ阿修羅だろ!!阿修羅と別れてヨッピーとつきあって別れて俺とつきあってんだよ!」
「なーんだ!そうなのー。どうりで気品もクソもない下品MENだと思ったー。(あとであんな奴と別れたら?って送っとこ♪)」
「はぁ!?…っておい!!」
春香もウザくなって勝手に切った。
灰音は春香と哲郎の会話がまる聞こえで笑いをこらえるのに必死だった。

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