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ギガキモス青春白書

第3章 小便オヤジ

哲郎がやっと寝静まり。
これから寝ようかなとしていた灰音。
すぐ近くで水が流れるような音が聞こえた。そして異臭がし、哲郎のふとんをはぐってみると寝小便をしていた。
「ギャーーーー!!」
と 気づいたら叫んでいた灰音。
それでも哲郎はまったく起きなかった。
悲鳴を聞きつけて哲郎の両親が走ってきて電気をつけた。
「灰音ちゃん!どうしたの?」
と 母 美由紀。
「……これ。」
と 哲郎を指をさす。
「またやったんか!!」
と 怒る父 健太郎。
「え…。(常習犯…?いや…キモい……!)」

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