テキストサイズ

ギガキモス青春白書

第1章 島根の熊

氣志團のライブ後。
「超楽しかったねー!」
と 春香。
「マジウケたし楽しかった!」
「ねぇねぇ聞いて!」
「ん?どした?」
「きのうね、うちの店に嫁の尻にしかれた超キモい欲求の客来たー。アイラちゃんやらない?ってぇ。」
「うわっ!キモッ!」
「でねでね、名前が傑作なのよぉー。熊吉!あっはははははっ!」
「熊吉…?ってウチのダンナとおんなじ。まさかあいつ行ったんじゃ…!」
「え!?写メとかある?」
「前撮ったけどキモかったから消したわ。」
「えーダンナもキモイの?きのうの客も相当キモかったけど…。」
「帰ったら写メ撮って送るわ。事と次第によっちゃお仕置きせにゃいけん!」

その頃熊吉はミクのアパートでエッチ三昧したあとだった。
「1日に30回って…こんなに性欲強い人ミクはじめて…。クーちゃん素敵。」
と キスをした。
「ミク…愛してるよ。」
と 押し倒す。
「あぁん!ミクも愛してるわぁ!」
と 大げさに言う。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ