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ギガキモス青春白書

第5章 ヒゲと不愉快な仲間たち

春香は灰音からかかってきたと思って急いで出た。
「はろはろー☆灰音ちゃーん♪」
「灰音の彼氏の勇でーす♪」
「えー。超ショック!切るねー♪」
「あ!ちょっ…!………」
「マジ傑作じゃし!ははははっ!」
「笑い事じゃねーわ!寧々ちゃんツンデレ通りこして氷結ドライじゃし春香ちゃん明るくドギツいし…あ、柚木恵ちゃんにかけてみよう!」
「(あ?恵!?)もうえーかげんにせーよてめぇ!」
と ケータイを奪い取った。
「このこ彼氏おるん?」
「つーか結婚しとるし!」
「人妻犯してーなぁ!」
「てめぇ焼き討ちにされんとわからんのか?」
と 近くにあったライターの火を勇の股間めがけて燃え移らそうとする。
「いや…いやー!やめてーーーー!!」
と 逃げ出した。
「クソッ!ビバリとルイおわったし!!」

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