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ギガキモス青春白書

第5章 ヒゲと不愉快な仲間たち

寧々と春香が帰って1時間後。
やっと勇が来た。
「あれ?寧々ちゃんと春香ちゃんと遊んどったんじゃねん?」
「遊んどったけどあんたがこのあと来るって言ったら急いで帰った。」
「えー。ハーレム4Pやりたかったのに。」
「死ね!」
「ちょっと…。今までで一番ひでーこと言ったな…。」
「これ春香から。」
「マジで!?超うれしー!ラブレターじゃが!!」
と 速攻開ける勇を見下し。
「ふんっ!えーこと書いとる?」
「…………全然。」
と 灰音にみせる。
「オープンだかクローズだか意味わからんクソジジー電話かけてくるな!はぁと…あっははははは!あはははっ!ウケるー!」
「全然ウケんわ!灰音が書いたんじゃろ!?」
「はぁ!?そんなん書く間にゃ直接言っとるわ!!」
「そーやぁ寧々ちゃんは仕事なにしとん?」
「メイド。」
「メイドカフェ!?」
「いいや。おそうじメイド。」
「マジ頼みてぇー!」
「おめーみてーなキモジジー嫌いじゃって言っとったで。」
「灰音だったらともかく春香ちゃんも寧々ちゃんもそんなこと言う子じゃないって!」
「(バカじゃろコイツ!!知ったようなこと言いやがって!!!)そんなこと言えるのも今のうちじゃけーな!!(クソ腹立つ~!!)」

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