テキストサイズ

ギガキモス青春白書

第6章 Endless戦

海斗は勇にメールしてみたがエラーだったので電話かけた。
勇は知らない番号からだったが出た。
「もしもし。」
「おい!おれんおなごしに金借りっちいて返しゃんっちどげんゆこつだ?」
と 博多弁でかけた。
「てか誰?(香織か灰音のまわしもんじゃな…!)」
「源川香織んオッサンばい。」
と 大ウソをつく。
「オッサン!?(彼氏じゃのーて?でもおれんおなごって…意味わからん!)そんな女しらんし!」
「なんやっち?ふざけんなちゃてめー!!おなごしがら金かりて逃げ回っちウモホっかついてあんだ恥ずかしくなかと?」
「俺はなんにもしとらん!!」
「ばってんきさんんゆうこつなんか信用しきらんがら!はよ返しゃなかっち取り立てに行くばい!」
「え!?ちょっ…!切るな!!どいつもこいつも…ムカつくー!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ