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ギガキモス青春白書

第6章 Endless戦

それから香織は毎日のように勇の家に電話をかけ親に文句言いまくった。
たまに灰音からも金返せとかかってくるため勇と両親はイライラしていた。

そんな悪夢の一週間だった勇にとって泰葉と倉敷で遊ぶことはももいろパラダイス。

倉敷駅の改札で待ちあわせ。
「勇?」
「うん!泰葉?」
「そうじゃよ♪じゃ、行こうか☆」
「行こ行こ♪」
と 手をつなぐ勇。
一瞬ひいた泰葉。
まぁいいやと思い手を握りかえした。

カフェで。
「泰葉って美人で知的で細いしモデルみたいじゃな!」
「ありがとう。(そういえば前に信心にも言われたなぁ。)勇は目がパチッとしてかわいいね。」
「ありがと!よく言われる♪」
「んふふ!おもしろいねー☆私おもしろいひとが好きなの。」
「そうなん?じゃー俺ぴったりじゃが!」
「そうね。気に入ったわ♪」
「じゃあ彼女になってくれる?」
「はい。よろしくお願いします。(よかった。いいひとで。私のラストラブの相手は勇で来年あたりにハッピーウエディングできたらいいなー。)」

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