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秘密恋愛白書。

第1章 修学旅行で…。




函館は観光の名所なので
平日関係なくエレベーターは
混んでいた。



そんな翔馬率いる班は
エレベーターの端に寄せられていた。





人ごみは危ないので
女子は角を角に寄せ、男子が
前にいる状態だ。







どんどん押されていく。




「超混んでるね。」
花那はそういうとちょっと
顔を歪めた。





花那は人ごみが苦手なのだ。






小さな隙間を見てみると
涼汰と花那が手をつないでいた。





亜友はそれがほほえましく感じた。

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