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パパはかわら版

第3章 パパはかわら版B

勇一「あ、橋龍さん。親戚のお子さんたち、私の家で、みんな今眠っています」
橋龍「ええ、、、ああそうですか。それはすいません」
勇一「なんかあったんですか。最近、見かけないと思ったら、私の家にきたもんですからね、どうしたのかなと思ったのですが」
橋龍「、、いえ、何もないですよ。そうでしたか。それじゃあ、つれて帰ります」
勇一「ああ、いいですよ。明日の朝、帰るようにいいますよ」
橋龍「いいえ、それでは迷惑でしょうから、つれて帰ります」

橋龍は、3人をおこしにいった。

橋龍「さあ、君たち、帰るよ」
良江「ああ、お父さん」
勇一「お父さん」
橋龍「ははは、何寝ぼけているんだ」
幸江「あれ、どうしたの」
橋龍「帰るんだよ、家に」
初江「いいの、ほんとうに」
橋龍「当たり前じゃないか。とにかく、帰ろう」

橋龍と3人娘は家に帰った。

幸江「ほんとうに、ごめんなさい」
橋龍「もういいから、眠りなさい」
良江「お父さんは許してくれるんですか」
橋龍「もういい、その話は、明日しよう。今日は遅いから、眠りなさい」
そういわれて、とりあえず3人は布団に入って、眠ったのだ。久しぶりにこの家で。

今日一日は橋龍もいろいろあって、疲れた。橋龍もすぐに寝むることにした。

次の日の朝は、いつも通り、子供たちの方が早く起きていた。

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