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さんようちゅうとコンペートー

第1章 第一章

流石にショックだ。訳の分からん電話で教えられると余計に心臓がバクバクしてきた。




「あ、落ち込んだ?もしもし?」




ついブチっと電話を切った。せめてもの防衛本能だ。この暑さの上に計り知れないストレスで頭の血管がブチ切れたら大変だ。




ピピピ、ピピピ




「なーんで切るのよ、あんた失礼じゃない?」




「うるさい、お前は誰なんだ?」




「あたし、薫子。好きに呼んでいいよ」




このアホは距離感がないのか?




「で、イタ電して楽しいか?」

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