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人類戦記

第7章 魔眼と魔腕

僕は意識を集中した。

意識を集中させているうちに、謎の球体がふわりふわりと僕の体を包み始めた。


ほわんぽわん ふよよん

ぼこん ぽここん

色とりどりの光。
これが魔力だろうか。
その光を剣先に集めた。

そして。
ラチェッタが。
飛んだ。

僕は視線を集中する。

一瞬消えたラチェッタが・・・。

現れる。

僕は剣を振り落とす。

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