テキストサイズ

短編BL小説  いろいろ。

第4章 クリスマス




「・・いいっすよ!頼んだのオレだし、こっちこそ、スイマセン」





謝りあうのを数回繰り返した後、ふと目があう。




「「・・・・・・」」




少しの沈黙の後、クスクス、ケタケタと二人で笑いあってしまった。










「はぁーー。」



ごろんと伊織はもう一度ベッドに転がる。





「今日はマジで、楽しかったよ。ありがとう。」





横を向き、寝たままの姿勢で敦也にお礼した。






ストーリーメニュー

TOPTOPへ