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短編BL小説  いろいろ。

第4章 クリスマス




いいよ、どくのゆっくりで、といいながら、敦也にドキドキして伊織は顔が赤くなる。

バカはオレのほうか・・そう心の中で苦笑する。








・・・・・・・・・
ようやく手に感覚の戻ってきた敦也が、壁を押しどこうとする。

そのとき、壁に追いやられたような格好の伊織と目があった。






センパイ・・顔、赤い?






ドキっ





ヤバい、マジで、ヤバい。

酒にのまれた瞳が潤んでいる。
気のせいか、唇も艶やかに見える。











・・・・れ?
敦也????

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